ひとことに「節約術」と言っても、一人暮らしの方の節約術と、家族をお持ちの方の節約術とは、自ずから違ってくるもの。それは、同じ家に一緒に暮らしている人数も異なりますし、生活のリズムや、お金の使い方にも違いがあるからです。そのため、一人暮らしの方が、テレビや雑誌などを参考に節約術を実践しようとしても、「手間ばかりかかってしまい、効果が伴わない」なんて場合もあるのです。
そんな方のために、今回は、一人暮らしの効率的な節約術をご紹介しましょう。まず最初に「食費」。「一人分を作るのは面倒」とか「買った方が早い」という理由で、コンビニや外食が多くなっている方は、要チェック。その食事を自炊に変えるだけでも、随分節約できるというもの。自炊している!という方は、さらに節約術をレベルアップしましょう。
家族がいる場合の食費の節約術として「まとめ買い」はオススメですが、一人暮らしの場合、かえって無駄な食材を買い込んでしまうことにもなりかねません。独り暮らしだと、おそらく冷蔵庫も小さめのタイプで収納に困ってしまうことでしょう。賞味期限内に食べきることができるのかという心配も出てきます。そこで、独り暮らしの方の食費の節約に大切なことは、1週間単位でどれくらいの食材を消費するのかを把握すること。
把握するまでは、週の最初に、1週間の献立予定を決めておくというのもオススメ。自分には、どれくらいの食材が必要かが掴みやすいのです。また、1週間のご飯を「まとめ炊き」しておくのもオススメ。まとめて炊いて、1食分ずつサランラップに包み冷凍保存。これは非常に便利です。ご飯を無駄にすることもありません。電気代、調理時間の節約にもなります。そして何より、チンしてすぐに食べられるのです。
もうコンビニ弁当なんて必要ありません。「食費」の次は、「ガス代」と「水道代」の節約術です。独り暮らしといえども、毎日の生活の中で、多くのガス代と水道代を使用しているものです。お風呂に入らないわけにはいかないのですから。清潔感はとても大切。けれども、ガス代、水道代はかさむ!とジレンマを覚える方も多いかも。
そんな方には、「ベットボトル入浴法」がオススメ。ペットボトルと一緒に入浴するのです。水を入れた2Lのペットボトルを5本から6本用意しましょう。これを湯船に浮かべると・・・水位が上昇するのです。この方法で、お風呂のお湯が節約できます。
また、一般的にシャワーの方がお得と考えられているかもしれませんが、冬場、長時間シャワーを出しっ放しというのなら、湯船に溜めて入浴した方がお得です。夏場、汗を流す程度のシャワーであれば、水道代もガス代もシャワーの方が断然お得です。夏場は、お水を温めるのに必要なガスが少なくて済むからなのですよ。