昔から「おばあちゃんの知恵袋」には、生活に役立つ節約術がいっぱい。特に、家事を行う際の、昔ながらの知恵には感心させられるもの。真似したい節約術も多いものです。おばあちゃんや年配の方が行う掃除方法に、新聞を利用した掃除方法があります。例えば「窓ふき」。湿らせた新聞紙で窓を拭くのです。有名な方法ですよね。
この方法で窓ふきを行えば、窓はピカピカ。雑巾での窓ふきは、繊維残りが気になるもの。その繊維残りがなく、新聞が小さな埃まで取り除いてくれるのです。また、新聞紙のインクには、コーティング作用もあります。ですから、お掃除の後、汚れが付きにくくなっているというワケ。まさに、一石二鳥のお掃除方法。節約術でありながら、掃除術でもあるのですね。
また、同じように湿らせた新聞紙を使い、掃き掃除をするという方法もあります。湿らせた新聞紙を細かくちぎって、玄関などにまいて利用するのです。散らかしているわけではありませんよ。何のための「新聞まき」かというと、お掃除の際、埃が舞い散るのを防ぐため。湿った新聞紙に埃やチリを付着させ、埃っぽくならないようにするのと同時に、隅々まで綺麗に掃除できるからなのです。
このように、新聞を使用した掃除方法は、雑巾や洗剤いらず。節約術としても、非常に効果的ですよね。習慣にしてみましょう。おばあちゃんの知恵袋は、そもそも物を大切にするという精神から生まれた節約術なのです。冬になると食べることの多い「みかん」の皮だって利用します。みかんの皮を乾燥させ、入浴剤として利用できるのです。
他にも、夏場の虫よけにも利用できます。虫は柑橘系の匂いが苦手。その性質を利用して、虫よけに利用できるのです。みかんの皮も無駄なく使う工夫が伺えます。「おばあちゃんの知恵袋」の節約術には、「どんなものでも最後の最後まで大切に使いましょう」というメッセージが込められているのです。